USBメモリプリント
このチュートリアルはFLY上位機にのみ適用されます。
注意事項
- 自分でインストールする必要があります
- このチュートリアルでは、klipperの
klipper/klippy/extras/virtual_sdcard.py
ファイルを置き換えます。 - USBメモリ内のファイルを選択してプリントする際に、自動的にUSBメモリのファイルをシステムの
/tmp
ディレクトリにコピーすることが可能です。 - コピーが完了すると、ウェブページのコマンドラインに
File selected
と表示されます。 - このファイルは
sdaX
フォルダを検出します。存在しない場合は実行されません(sda中のXはA-Zと0-9を表します) - 現在、FLYの上位機のみテスト済み。他の上位機はテストされていません。
使用方法
- SSHソフトウェアを使用して上位機に接続し、下記のコマンドを実行します。
- このコマンドは上位機を再起動させます!!
- このステップではUSBメモリプリント機能を有効にします。
sudo rm -rf /etc/udev/rules.d/fly_devices.rules && sudo wget https://upyun.pan.zxkxz.cn/Utils/fly_devices.rules -O /etc/udev/rules.d/fly_devices.rules > /dev/null 2>&1 && sudo chmod +x /etc/udev/rules.d/fly_devices.rules && sudo service udev restart && sudo reboot
USBメモリプリントの操作方法
ファイルのバックアップとダウンロード
- このコマンドはKipperを停止させます。
- このステップでは、USBメモリファイルを選択した際に自動的に
/tmp
ディレクトリにコピーする機能を有効にします。sudo systemctl stop klipper && mv ~/klipper/klippy/extras/virtual_sdcard.py ~/virtual_sdcard.py && curl -kfsSL https://cdn.mellow.klipper.cn/firmware/virtual_sdcard.py -o ~/klipper/klippy/extras/virtual_sdcard.py && sudo systemctl restart klipper
元のファイルに戻す
- このコマンドは元のKlipperを復元します。
sudo systemctl stop klipper && mv ~/virtual_sdcard.py ~/klipper/klippy/extras/virtual_sdcard.py && sudo systemctl restart klipper